バンサックビーチ 〜ローカルに愛される素朴なビーチだが・・・
ビーチ沿いにカジュアリーナの木が立ち並ぶ素朴で地元タイ人に人気のあるビーチ。
カオラックのビーチはどこも、ホテルの施設以外でビーチチェアやパラソルの貸し出しをしていないので、ビーチの広さや長さを感じることができる。近年ホテル開発がカオラックの北で移行し始め、カオラックの北に位置するバンサックビーチにも、大型ホテルや中型ホテルやカジュアルヴィラスタイルのホテルがオープンしはじめている。数年なのうちにビッグネームの世界ホテルチェーン数件が開業予定と素朴なビーチを楽しめるのはあと少しかも。 ビーチ沿いの通りには、ローカルに人気のシーフードレストランが店を構えている。隣街のバン・ナムケム村はシーフードの水揚げがあるので、新鮮なシーフードを手頃な値段で堪能できる。日に焼けるのを嫌うタイ人は暑い昼間にはビーチに遊びに来ることはなく、夕方になると海辺へやってくる。週末の午後や夕方にはタイ人のグループやカップルがサンセットを見ながら食事を楽しんでいる。この海沿いのエリアを除いては、レストランやお店などもなくリゾート内でのんびり過ごしたい方向き。 カオラックの賑わいのあるナントンビーチやバンニアンビーチから一番遠くに離れているビーチです。ナントンビーチやバンニアンビーチへは車で約30分前後。また、地元タイ人の生活の拠点の街”タクアパタウン”へは車で約15分、カオソック国立公園やスリパンガー国立公園へのアクセスは近くなる。 |
レストラン
元日本語ガイドだったオーナーのお店
コン トン スー Kon Tong Su
コン トン スー Kon Tong Su
バンサックビーチ沿いに並ぶシーフードレストランの中でも地元の人たちから人気の店。砂浜の木陰にテーブルがあり、潮風を感じながら地元シーフードを堪能できる。
オーナーはプーケットで日本語ガイドをしていたが、2004年の津波で被害を受けた自分の故郷をみて、地域の人たちを元気にしたくて自分の土地にこの店を開いたという。店名のコン・トン・スーとはタイ語で”人間頑張らなきゃ”という意味合いで、オーナーの気持ちをそのまま店名にしたという。詳しくはレストラン・タイ料理で バンサックビーチ、ハードソンリゾートのあるビーチ通り、海から見て右から3番目のお店。外に看板もある。営業時間:10時〜20時半 カード不可 |
バンサック周辺ホテル
バンサックビレッジ Bangsak Village
ホテルエントランスはおお通りに面しているが、ホテルの敷地はビーチまで続き奥が深い作り。生い茂るトロピカルガーデンを抜けると、涼しげで開放感のあるコロニアルスタイルのロビーを中心に、海沿いに向かいサイズ40mのプールと、オンザビーチのオープンエアレストランがある。客室は、ココシャレー、カジュアリーナコテージ、2階建のビルディングタイプとある。どの客室の広さは44㎡〜となっているが、天井が高くバスルームの扉も開放できるせいか実際にはさらに広く感じる。大きくて深いバスタブは日本人には嬉しいサイズ!独立したシャワーブースもあり、バスルームのスペースも贅沢に広々としている。客室料金もそれほど高くなく、お手頃な料金に雰囲気の良いリゾートはお得感あり。12歳以下の子供の宿泊はできないチャイルドポリシーがある。リゾート内無料WIFIあり。
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その他のホテル
- センティド グレースランド カオラック リゾート アンド スパ SENTIDO Graceland Khao Lak Resort and Spa
- マナタイ カオラック リゾート Manathai Khao Lak Resort
- ハードソン リゾート Haadson Resort
- バンサック メルリン リゾート Bangsak Merlin Resort
バンサックビーチ地図
アイコンにをクリックするとホテルや店の名前がわかります。また左上の四角い部分をクリックするとリストが見れます。