カオラックならではの自然溢れるリゾートまだカオラックの人気が今程でない2003年に一早くオープンしたカオラックメルリンリゾート。プーケット国際空港から車で60分、カオラック地区入り口となるカオラックビーチに位置しています。6万m2に及ぶ広大な敷地を贅沢に使い、元々ある地形を活かし自然を壊すことなく建てられた緑溢れるリゾートです。 海からわずかな場所に山があるカオラック独特の自然環境から、この地域ならではの植物や動物が生息していて、カオラックメルリンリゾートはホテルにいながらにしてその自然に触れることがで大自然に癒される環境が魅力です。ビーチ前のガーデンには樹齢100才を超える雄大なジラフバニヤンツリーがそびえ立ち、その名の通り2頭の巨大なキリンのように見えるバニヤンツリーはホテルのシンボル的存在。まるでカオソック国立公園のジャングルに生息していそうなダイナミックな姿は圧巻です! 自然、エコ、ホスピタリティを体感できるホテルホテルのつくりはフロントのあるロビーから緩やかな斜面に客室が建てられ、自然の起伏をうまく利用して4つのプール、バー、レストラン、スパ、ガーデンがビーチに続くように点在しています。階段の昇り降りがあるので運動不足な私にはうってつけでした(笑 ) 滞在したお部屋はデラックスナチュラル。建物の2階にあり、ウォーターフォールプールの眺望が楽しめました。客室はダークウッドを基調とした落ち着いた雰囲気で、天井が高くとても開放感がありました。友人と宿泊したので、お部屋はツインベット仕様。デイベッド、ダイニングテーブルとまではいきませんがちょっと飲んだり食べたりするのには十分な二人がけのテーブルも完備。冷蔵庫(ミニバー)、無料のコーヒー・紅茶、飲料水(リサイクルボトル使用)、傘、ビーチサンダル、セーフティボックス、ビーチタオル、アイロン、ドライヤー、ベープマット、TV 、無料WiFiと必要な物は一通り取り揃えてあり快適でした。客室の広さはバルコニーを入れて44m2と聞きましたがそれよりももっと広い体感でした。エアコンはもちろんですがシーリングファンの風がとても気持ちよく快適に過ごせました。ちなみにグループやファミリーでの利用にはコネクティングルームや2ベッドルームビラもあるそうです。ビラはビーチフロントにあり文句なしのロケーションです! バスルームはバスタブとシャワーブースが個別の作りになっていたのは嬉しいですね。もちろんシャワーの水圧もバッチリです!アメニティには洗濯用洗剤があったりと細かいところまで気配りされているように感じました。カオラックメルリンビーチリゾートは環境保護や地域貢献などサステナビリティにも力を注いでおり、プラスチックゴミを減らす目的からボディーソープやシャンプーはステキなポンプ容器に入っていました。ゲストがバスルームで使うタオル類の交換を希望するかどうかの意思表示もできます。小さいことだけど、こういう意識の積み重ねでエコって出来るんだな〜と好感が持てました。 全室バルコニー付きのお部屋で、バルコニーへのガラス戸には網戸がついていました。網戸のあるホテルってかなり稀で貴重です!個人的にかなり嬉しいポイントでした。風が吹けば涼しいカオラック、窓を開放したいけど悩ましいのが蚊や虫たち・・・。 自然は満喫したいけど、快適なホテルライフも大切!という日本人は多いと思います。こういう設備が整っているところからホテルのホスピタリティ度を感じますね。 ベッドは心地よく身体が沈みちょうど良い柔らかさで熟睡できました。シャワーを浴びた後はバルコニーでコーヒーを一杯。緑に囲まれている環境なので朝の新鮮な空気は美味しい!マイナスイオンをたっぷり浴びながらお気に入りの音楽をかけてコーヒー飲んでいると目の前の木にリス発見!忙しそうにパームツリーと隣の木を行き来している姿を動画に撮ってみたりと朝から自然を満喫です。 お食事はリーズナブルなプライスなので安心♫正直コロナ禍でのカオラックは静かです。週末になると他県からやってくるタイ人観光客で活気があるようですが、私たちが宿泊した平日は静かでした。ホテルで利用できるレストランはビーチそばにあるレストランVerandaとビーチバー脇のテーブル席でした。通常朝ごはんはもう一つのレストランTropical Gardenでビュッフェ形式のようですが、滞在客の少ない時にはVerandaレストランでアラカルトスタイルでの提供のようです。朝食メニュー用紙に印をつけてオーダーするスタイルで出来立てをいただけました。ランチはビーチバー脇で海風邪を感じながらピザやサンドイッチを食べ、夜はVerandaでタイ料理を満喫。ホテルのレストランとは思えないリーズナブルな料金設定は嬉しい驚きでした。今はタイ人旅行者に合わせてのお料理のボリュームと料金設定になっているようです。 ジャングルを流れる川のようなプールホテル内には4つのプールがあります。その一つが段々滝のようなウォーターフォールプール。こちらはデラックスプールアクセス滞在ゲスト専用のプールになっています。少し入らせてもらったウォーターフォールプールからは海が望め、フォトジェニックな写真を撮るのに向いているプールですよ。タイ人ゲストは動画撮影に精を出していました! ウォーターフォールプールの滝つぼ的メインプールはスイムアップバーもあり広々。ピンクのフラミンゴぷかぷか浮いていたので思い出写真をパチリ(笑)隣には子供用ウォータースライダーや子供遊具のあるプレイグラウンドもありました。 プールからすぐに行けるホテル前のビーチは独り占め状態でした! こんな体験ができるのもこのご時世ならでは・・・。時期的に海には入らなかったけれど、滞在中は天気に恵まれたこともあり波はわりと穏やかで、初日には幻想的な色に染まるヴァニラスカイが見れて感動しまた。雨季のサンセットは彩が豊な上、長い時間余韻が楽しめるのが特徴です。 ホテル敷地内のあちらこちらに野生動物や熱帯植物を紹介したパネルが展示してあります。このパネルを回りスタンプラリーを楽しむこともできるようで、動植物に興味のある方や家族で楽しめるアクティビティの一つですね。運が良ければスローロリスやカワセミなどと遭遇できるかも!?スタンプを収集してフロントに持っていくと表彰状をもらえるそうです。 スパのトリートメントはオープンエアの東屋でタイマッサージができたり、エアコンの効いたトリートメントルームでオイルマッサージなどどれもお手頃な料金で楽しめるのはこの時期ならではかもしれません。日頃の疲れ癒してください! 2泊3日の滞在のほとんどの時間をホテル内で過ごしました。 外国人観光客を受け入れられないこの時期に、国内旅行者の利用に望みを託し営業を再開するホテルが日に日に増えているカオラックですが、街中はまだまだ静かだなという印象でした。 天候にも恵まれたので久しぶりにプールで泳いだり、夕日で染まるピンク色の空をみて感動、スコールが降った後には虹を眺め、お腹が空いたら海の隣でご飯を食べ、ジラフバニヤンツリーのてっぺんにとまってるインドハッカはどんな気分だろう?私も登ってみたいと想像を膨らませたり、パネルからエコや野生動物について学んでみたり・・・広大な敷地があるカオラックメルリンリゾートだからこそホテル内で過ごす時間も退屈せず、自然に囲まれた環境でゆっくり流れる時間を楽しむことが出来ました。 タイ在住者向け特別料金のプロモーション実施中今ならタイ在住者特別料金を利用してリーズナブルに宿泊予約ができます。
この時期、海外旅行や日本への一時帰国が出来ないためタイ国内旅行をご検討の皆様におすすめです。これからカオラックも良い季節になってきます。是非この機会にお得なプロモーションを利用してカオラックへ遊びにいらしてください! 予約期限: 2020年10月31日 宿泊可能期限:2021年10月31日 特別料金を見る お問い合わせは日本語でどうぞ。 japanese@merlinphuket.com カオラックメルリンリゾートのここがすごい! |